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PonoでDSD再生 [オーディオ]

PonoPlayer のファームウェア V1.0.5 アップデートでDSDに対応したというのでさっそく試してみた。
が、一部うまくいかないので悪戦苦闘中。

まだ解決してないけど、わかったことのメモ。
(以下、新しいことがわかったら更新するかも)

------ 2015/02/15現在 -----
Firmware version: 1.0.5
・管理ソフト(PonoMusic World)からDSDファイルを転送しようとすると「サポート外の形式です」と出て転送できない。(設定変更するとFLAC等にコンバートして転送することはできる)

・Explorerでドラッグ&ドロップで保管すると、DSF形式のファイルは認識・再生できるが、DSDIFF形式(拡張子DFF)が認識されない。

・PonoPlayer はフォルダ再生に対応しておらず、基本的にタグによるライブラリ構築が必要なので、DSDIFFのファイルにもタグ付けが必要と予想。AudioGate2.3.3でアーティスト名とアルバム名を入れてExportしたファイルを入れてみたが認識できず。

・PonoMusic World(実態はJRiver Media Centerと同じ?)でもDSDIFFファイルにタグ付けができることがわかったので同様に付けて保存してみたが、やはりPonoPlayerでは認識できず。そもそもPMWからの転送の仕方もわからないのでドラッグ&ドロップ転送なんだけど。

・面白いことに、DSDIFFファイルにAudioGateで付けたタグはPMWでは読み込めない。逆も然り。これはDSFのタグがID3v2.3に対応しているのに対し、DSDIFFのタグは独自形式だから互換性が確保できていないからではないかと予想。
----------------------

ということで、今のところ再生できるのはDSFのみで、拡張子DFFのDSD音源はまだ再生できていない。
(ponoサイトのリリースノートには「Support for DFF file container (containing uncompressed data) 」と書いてあるんですが)

で肝心のDSDの音質ですが、PonoPlayer ではネイティブ再生されてるらしいのですが、うーん、ぱっと聴きでは正直、私は一発でわかるほどの耳は持ってなかったようです。
曲にもよるのかな。もっと耳を鍛えないと…。

なお試聴に使ったOPPOのサンプル音源は、David Eliasさんの同じ曲がDSF(2.8MHz)とFLAC(88.2/24)とMP3(320k)と3つのファイル形式で揃っているので比較しやすかったです。

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